心斎橋パルコで初のモルカー展、再現ジオラマや乗車体験も

2021.12.27 20:45

「PUIPUIモルカー」第9話がモデルとなったジオラマセット

(写真7枚)

子ども向け番組「きんだーてれび」（テレビ東京系）内で放送され、人気沸騰中のストップモーションアニメ『ＰＵＩＰＵＩモルカー』。その初の展示会『ＰＵＩＰＵＩモルカーＴＯＷＮ』が１２月２５日、商業施設「心斎橋パルコ」（大阪市中央区）でスタートした。

モルモットの車「モルカー」たちのモフモフした日常を描いた『ＰＵＩＰＵＩモルカー』。放送されるやそのかわいいキャラクターに夢中になる人が続出。完結後も映画化をはじめ、ポップアップストアや「くら寿司」とのコラボなど、数々のメディアミックスで変わらぬ人気を誇っている。

同展では実寸大のモルカーに乗車して記念撮影ができるフォトスポットや、撮影で実際に使用した全２１体のパペットを配したジオラマセット（モデルは第９話）を設置。会場内は撮影・ＳＮＳ投稿が可能で、ファンにはたまらない空間となっている。

子ども番組での企画でありながら、会場には１０代〜４０代の幅広い客層が。来場した女性は「愛くるしいキャラクターたちに会えるのを楽しみにして来ました！」と興奮している様子だった。

同展は、同館１４階の「パルコイベントスペース」にて２０２２年１月１０日まで開催。入場料は一般５００円、小学生以下は無料。当日券は待ち時間が予想されるため、前売り券がおすすめ。

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