京阪電車・正月三が日は特別ダイヤ、大晦日の終夜運転はなし

2021.12.30 10:15

8000系車両(6号車が「プレミアムカー」)

(写真7枚)

  京阪電気鉄道(本社:大阪市中央区)は、2022年の元日から3日にかけて正月の特別ダイヤで運行する。

正月三が日の「正月ダイヤ」では、昼間時間帯(9時台~16時台)の京阪本線・鴨東線「特急」「急行」「普通」を、それぞれ約15分間隔で運行する。

また、京橋駅〜七条駅間ノンストップの快速特急「洛楽」について、午前の京都方面行きを5本、午後の大阪方面行きを4本運転。また、全席指定の「プレミアムカー」を連結した8000系・3000系車両は、快速特急「洛楽」および特急と昼間時間帯の一部急行となる。さらに期間中は、8000系による「洛楽」に、「2022初詣」デザインのヘッドマークが掲出されるという。

年末年始の列車運転について

中之島線・交野線・宇治線は、「普通」がそれぞれ約15分間隔で運行。石清水八幡宮参道ケーブルは約5~10分間隔で運転する。なお例年、京阪線・石清水八幡宮参道ケーブルで実施していた大晦日の終夜運転は、2021年に引き続き実施されず、最終電車の時間延長運転もなし。

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