松坂大輔と藤川球児が対談、甲子園のラストピッチに「最高でした」

2022.1.1 07:45

藤川球児氏(左)と松坂大輔氏(画像提供:カンテレ)

(写真9枚)

1998年8月20日、高校野球・夏の甲子園大会の準々決勝「横浜 vs PL学園」の一戦において現代の野球では考えられない延長17回・250球を1人で投げ抜き勝利した、平成の怪物・松坂大輔氏。

1月3日放送の特番『松坂大輔 甲子園に愛された平成の怪物 松坂世代 藤川球児が迫る野球人生』(カンテレ)では、そんな彼のプロ野球人生に迫る。

番組では、引退後はじめて松坂氏本人が野球人生の支えとなった甲子園を訪問。ナビゲーターを務めるのは、彼を「松」と呼ぶ「松坂世代」のひとり、藤川球児氏で「やっぱりここは特別な球場」と語る両者は、甲子園のバックスクリーンを背に対談をはじめる。

ふたりだけの甲子園で、高校野球をはじめプロ野球、メジャーリーグ、引退試合までの野球人生を振り返り、プロ23年間でのベストボールからライバル・イチロー氏との秘話、満身創痍の体で引退試合に登板した理由まで激白するという。

さらに松坂氏の人生に寄り添ってきた証言者たちがサプライズで続々登場。知られざる「平成の怪物伝説」も明かすと、クライマックスは甲子園のマウンドでのラストピッチング。収録後に松坂氏は、「まさか最後に甲子園のマウンドを使って投げさせてもらえるとは思っていなかったです。最高でした」と心境を語った。

また、「現役のとき、関西に来ると非常に面白いヤジが聞けるのでいつも楽しみにしていました。関西に来るのは非常に楽しみでしたね。そして、こうしてみなさんに最後甲子園のマウンドに立たせてもらう機会をいただけたことを本当に感謝しています」と締めくくった。この模様は、1月3日・朝8時40分から放送される(関西ローカル)。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本