ダンスで魅せる時代劇、「梅棒」の最新作が大阪で開幕

2022.1.5 11:45

1月7日より上演される「梅棒 13th RE WORK『風桶』」

(写真2枚)

ダンス、芝居、JーPOPを融合させたストーリー作品を手がけるエンタテインメント集団「梅棒」。最新作『梅棒 13thRE WORK「風桶」』が2021年の東京公演を経て、2022年1月7日より大阪で開幕する。

旬なダンサーや演者を迎えおこなわれる圧巻のパフォーマンスに定評のある「梅棒」。今回も、過去の梅棒作品で好演を見せた松浦司やYOU、乃木坂46を先日卒業した渡辺みり愛、バレエあるあるで話題となった異色のバレリーナ芸人・松浦景子など、個性派かつ豪華キャストが参加している。

また関西出身で抜群の身体能力と表現力を併せ持ち、国内外で数々の賞を受賞したダンサー・Naokiや、オリンピック閉会式に出演し注目の振付師・eatなど、錚々たるメンバーが名を連ねる。

そんな彼らによって上演されるのは、2016年におこなわれた第5回公演『風桶』のリバイバル。物語は未来に生きる科学者・吉田テスタロッサが行方不明となった兄を探し現代へと向かう途中、ひょんなことから江戸時代へとタイムスリップしてしまうという設定のオリジナル時代劇だ。

総合演出の伊藤今人は、「初演時の座組に改めて感謝をしつつ、6年のときを経て新たな座組でグレードアップを施しました。梅棒らしさはそのままに、この作品だからこそ感じられる『演劇』が詰まった自信作です。ぜひ劇場でご覧ください」とコメント。

大阪公演は「COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール」(大阪市中央区)にて1月10日まで。チケットは現在発売中。

『梅棒 13th RE WORK「風桶」』

住所:大阪府大阪市中央区大阪城3-6(COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)
期間:1月7日〜10日
料金:S席9300円(前方・センターブロック/各回席数限定)、S席8300円、U-25サービスエリア3500円(25歳以下限定・当日指定席)

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