松岡昌宏、必殺仕事人の現場は「台本を覚えて行かない方が」

2022.1.6 20:15

左から西畑大吾(なにわ男子)、遠藤憲一、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、東山紀之、松岡昌宏、和久井映見、岸優太(King & Prince) (C)ABCテレビ

(写真2枚)

1月9日に放送される、人気時代劇シリーズ『スペシャルドラマ 必殺仕事人』(ABCテレビ)。その制作発表記者会見が1月5日におこなわれ、出演者が撮影の裏話を暴露する場面があった。

1972年に『必殺仕掛人』としてスタートした同作は、2007年にスペシャルドラマで復活。東山をはじめ、松岡昌宏、知念侑李、和久井映見らおなじみの面々が、世にはびこる悪を成敗し、毎回世相を反映したストーリーで放送のたび話題を呼んでいる。

主演の東山が「諸先輩方がやってこられて50年、僕らがやらせていただくようになって15年という節目の年ですし、『この作品で2022年が始まるんだ』という引き締まった思いです」とコメントすると、松岡も「もともと『必殺』のファンで、初めて役名をもらったときの感動は今でも忘れられません」としみじみ。

一方、2014年から同シリーズに参加している知念は、「台本には『林の中』と書いてあったのに、現場に行ったら『真冬の川の中』だったことがありました(笑)」と言うと、それに大きくうなずいた松岡。「『必殺は台本を覚えて行かない方がいい』と言われているくらいで、現場に行くまで何が起こるか我々にはわかりません(笑)」と、撮影現場の裏側を暴露した。『スペシャルドラマ 必殺仕事人』は、1月9日・夜9時より放送される。

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