M−1王者の錦鯉、激動の2カ月に「情熱大陸」が迫る

2022.1.9 08:15

漫才師・錦鯉(左から長谷川、渡辺)(C)MBS

(写真4枚)

漫才の日本一を決めるコンテスト『M−1グランプリ2021』で頂点に輝いたお笑いコンビ・錦鯉。彼らの人生が一変した激動の2カ月を、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(MBS)が追った。

ボケの長谷川雅紀(50)とツッコミの渡辺隆(43)による漫才コンビ・錦鯉。2人がお笑いの道を目指したのは、20年以上も前のことだった。それぞれ別のコンビやピン芸人として活動してきたが芽が出ず、アルバイトを続けながら夢を追い続けてきた2人は、2012年に錦鯉を結成。2020年の『M−1グランプリ』で初めてファイナリストとなり、遅咲きの中年の星として注目され始めた。

月に30本ライブに出演するなど地道に、そして全力でお笑いに向き合ってきた2人は2021年10月、初めての単独ライブを開催。番組の取材はここから始まったという。本番直前でもネタを修正し、全身全霊でステージ上を暴れまくる長谷川を常に舞台袖で気遣う渡辺。表舞台では見ることのできない姿が、そこにはあった。

諦めず、自分の信じた道を突き進んできた錦鯉。そして2021年12月19日、史上最年長王者が誕生し、長谷川本人が歓喜の涙を流すだけでなく、審査員までもがもらい泣き、日本中を笑いと感動で包み込んだ。そんな激動の2カ月の模様は1月9日・夜11時から放送される。

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