大阪府の新規陽性者は613人、療養患者は前週から激増

2022.1.11 20:05

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は1月11日、新型コロナウイルスの新規陽性者を613人確認したと発表(累計陽性者数は20万8419人)。この日は陽性者の割合が低いとされる月曜日だったが、前週(1月4日)と比べると489人増えており、感染状況は悪化傾向にある。

この日の検査数は8902件で、陽性率は6.9%(週平均6.6%)。新規陽性者を年代別にみると20代がもっとも多く197人で、続いて30代が96人、40代が84人、10代が81人、50代が66人、60代が26人、未就学児が20人、70代が18人、80代が12人、就学児が7人、90代から6人の感染が確認された。

この日新たに3人の重症者が確認され、現在入院中の患者は前日から65人増の675人で、宿泊療養患者は1290人、自宅療養者は1969人となった。前週と比べると、入院患者は337人増、宿泊療養患者は1228人増、自宅療養者は1766人増で、重症病床使用率も0.3%から0.8%に増えるなど、感染再拡大が見受けられる。

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