非対面の「小さな専門店」、駅ナカにポップな自販機が出現

2022.1.17 07:15

大阪メトロ四つ橋線「西梅田駅」南改札前に誕生した自動販売機コーナー

(写真7枚)

消毒液やハンカチ、お菓子などを非対面で購入できる自動販売機コーナー「小さな専門店 パンタグラフ」が14日、大阪メトロ四つ橋線「西梅田駅」南改札前に誕生した。

券売機室だった場所に現れた、ポップなイラストが目を引くこの自販機。手掛けるのは、横浜のイベント製作会社「誠友社」(本社:横浜市神奈川区)で、関東の駅ナカを中心に同コーナーを4カ所営業している。関西出店を検討中だった同社と、大阪メトロの「駅ナカサービスの拡大として、新たな取り組みを実施したい」という方向性が一致したため、今回の出店が実現したという。

関西初出店となる今回、3台の自動販売機が登場。除菌グッズ「キレイキレイ」専用の機械には、「除菌ウェットシート」(150円〜)や「消毒ジェル」(400円〜)がラインアップ。ほかにも、チョコやグミ、スナックなどのお菓子専用機や、「横浜元町近沢レース店」のレースハンカチ(1320円〜)といった日常で使いやすいものが揃い、通勤・通学の途中で気軽に利用できる。

支払い方法は現金のほか、交通系IC、nanaco、WAON、d払い、VISAタッチ決済が利用可能。営業時間は初発〜終発まで(商品内容は変更の可能性あり)。

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