オズワルド・伊藤、M-1は「無理くり正統派枠になってしまった」

2022.1.23 19:45

オズワルドの伊藤俊介(右)と畠中悠(C)ytv

(写真3枚)

ケンドーコバヤシ、千原ジュニアがMCをつとめるトークバラエティ『にけつッ!!』(読売テレビ)。1月25日の放送回では、お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介と畠中悠が登場し、『M-1グランプリ2021』の裏側を明かす。

「きつかったやろ、あれだけ優勝候補と言われたら」というケンコバの問いかけに、「自分らがそうなると思わなかった。チャレンジャー的にM-1に挑んでたんで」と畠中。「メンツ的にもイロモノ系の人が多かった。僕らは正統派と言われてましたけど、僕らもイロモノ寄り。あまりにも色が濃かったんで無理くり正統派枠になってしまったんですよね」と伊藤が本音を語る。

「オズワルドが正統派になるくらいの大会やから濃いよな」と話すジュニア。1本目が終わった後に優勝を確信したというオズワルド。「2本目が始まる途中まで、密着のカメラに向かって優勝者の顔つきをしていた」と伊藤。畠中も「M-1後に放送するアナザーストーリーを意識しすぎた会話をしていた」と打ち明ける。

すると、錦鯉のネタの中盤のあたりから、雲行きの怪しさを感じたというオズワルド。テレビで視聴していたジュニアとケンコバも同じ感覚だったと話す。1本目で一度は優勝を確信したものの、錦鯉の盛り上がりですべてがひっくり返り、2本目は相当つらかったと振りかえる。

2021年夏には、若手の登竜門的な賞レースで優勝を勝ち取ったオズワルド。ジュニアは「賞レースで完成していたネタを育てすぎたのでは」と分析すると、畠中は「決勝でやるからにはあのままじゃダメかなと思って」と思いをめぐらす場面も。この模様は、1月25日・深夜0時59分から放送される。

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