大阪府の新規陽性者は9813人、入院・療養待機者は2万人超え

2022.1.26 19:05

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は1月26日、新型コロナウイルスの新規陽性者を9813人と発表(累計陽性者数は28万5908人)。前日に続き、2日連続で過去最多を更新した。

この日の検査数は3万9380件で、陽性率は24.9%。新規陽性者を年代別にみると、20代が1966人と最多で、続いて10代が1708人、30代が1515人、40代が1324人、50代が909人、未就学児が741人、就学児が545人、60代489人、70代が350人、80代が180人、90代が68人、100代から2人の感染が確認された。

この日新たに確認された死亡者は3人で(うち1人は基礎疾患のない40代・男性)、累計死亡者数は3092人となった。また新たな重症者は7人確認され、現在入院中の重症者は44人に。現在入院中の患者は2022人で、宿泊療養者は2500人、自宅療養者は2万8752人(療養中の全陽性者における重症者の割合は0.066%)。

現在の病床使用率は53.9%で、また、入院や療養を待機する患者は2万7640人確認されている。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本