成長した吉右衛門が朝ドラ再登場、SNS安堵「生きてた!」

2022.1.27 19:50

荒物屋「あかにし」にて、テレビ画面に見入る大月錠一郎(オダギリジョー)(C)NHK

(写真3枚)

ラジオ英語講座を軸に、3人のヒロインたちが時代を生きていく姿を描く連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。1月27日の第61回では、回転焼き屋をはじめたるいと錠一郎が、荒物屋の吉右衛門と知り合う場面が放送された。

京都で回転焼き屋「大月」を始めたるい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)。酒屋の森岡(おいでやす小田)に「ここらのもんは食べたがらへんで」と言われるなど、近所からの評判はあまり芳しくなく、回転焼きはなかなか売れずにいた。

しかし、商店街で荒物屋を営む赤螺吉右衛門(堀部圭亮)と知り合ったことや、一子(市川実日子)の手助けが後押しとなり、「大月」の回転焼きは少しずつ売上を伸ばしていくのだった。

吉右衛門を演じるのは、安子編で吉右衛門の父・吉兵衛を演じていた堀部圭亮。第17回で吉兵衛と死別して以来、その消息が案じられていた吉右衛門の再登場に、SNSは「えっ、吉右衛門ちゃん!?」「吉兵衛ちゃん・・・! 生きてた・・・よかった!」「まぁお父さんにそっくり」といった投稿が集まり、ツイッターのトレンドでは「吉右衛門ちゃん」が1位に。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1486478066557796354

また、錠一郎が吉右衛門と時代劇スターの「モモケン」こと桃山剣之助(尾上菊之助)の話題で盛り上がったシーンでは、「そうか。錠一郎と吉右衛門ちゃん、同担で一気に距離縮まったんだ」「ジョーと吉右衛門ちゃんがモモケンを通して仲良くなる未来なんて、あの頃にわかるはずないって!」など、意外な展開に驚く人も。

『カムカムエヴリバディ』の放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第62回では「大月」の評判が上がる一方、るいがある悩みを抱く。

文/つちだ四郎

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