【2月5日】奈良の新規陽性者1022人、2日連続で過去最多

2022.2.5 20:45

奈良県庁(奈良市登大路町)

(写真1枚)

奈良県は2月5日、新型コロナウイルス陽性者を新たに1022人確認したと発表。2日連続で、1日あたりの陽性者数としては過去最多となった。

奈良県の1日あたりの陽性者数

【1月30日】805人

【1月31日】993人

【2月1日】803人

【2月2日】908人

【2月3日】929人

【2月4日】1010人

【2月5日】1022人(過去最多)

この日明らかになった新規陽性者は、中等症が6人で、残る1016人が無症状を含む軽症。現在治療中の患者は9586人で、うち重症者は前日から2人増の17人、中等症が7人増の204人、無症状を含む軽症は317人増の9365人に。

それに伴い、重症対応病床の占有率は50%(空き17床)、入院病床の占有率は77%(空き119床)、宿泊療養の占有率は30%(空き757室)となった。

県は感染予防対策として、「マスクを正しく着用し、換気、消毒、2m以上の距離を確保」、「3つの感染経路(エアロゾル、飛沫、接触)を遮断」、「ワクチンを接種しても、引き続き注意」を呼びかけている。

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