2022年の流行スイーツ、コンシェルジュが選んだ第1位は?

2022.2.6 09:30

手前から、カヌレ、台湾カステラ、パリブレスト

(写真2枚)

「一般社団法人 日本スイーツ協会」(代表理事:辻口博啓)が、2022年に流行しそうな「ヒットスイーツ」について会員を対象にアンケートを実施。協会として初となるスイーツヒット予測を発表した。

ヒット予測1位となったのは、コロナ禍にもかかわらず新店オープンが続く「カヌレ」。1995年の第1次ブーム時はオーソドックスなプレーンタイプが主流だったが、近年ではひと口サイズのミニカヌレやフルーツなどの具材入り、プリンのような食感の半熟タイプが登場するなど、さらに盛り上がりを見せると予測している。

そのほか、2〜3年前から話題となっているものの、人流回復次第で本格的なブレイクが期待できるというのが、「台湾カステラ」「搾りたてモンブラン」「わらび餅」など。作りたてを楽しみたいスイーツとして人気で、全国的に専門店や催事出店が増加。その勢いはしばらく続きそうだという。

また、協会注目のスイーツとして、シロップに浸したスイーツ「サヴァラン」、リング・シューとも言われる「パリブレスト」、オーストラリアの伝統菓子「ラミントン」、焼きメレンゲで作る「パブロバ」などもブレイクの候補に挙げられている。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本