英語講座を聴いたるいの笑顔に「うるっときた」【カムカム】

2022.2.7 19:45

ひなた(新津ちせ)にラジオ英語講座を聞くように提案するるい(深津絵里)(C)NHK

(写真5枚)

昭和から令和にかけて、3世代のヒロインたちを描く連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。2月7日放送の第68回では、ひなたが映画村で出会った少年と会話することを夢見て、ラジオの英語講座を聴き始める様子が描かれた。

英語を学びたいというひなた(新津ちせ)に、ラジオの英語講座で勉強することを提案した母・るい(深津絵里)。るいが渡した講座のテキストや、父・錠一郎(オダギリジョー)お手製のカードのおかげもあり、ひなたは英語の勉強に熱中する。

ある日、友人の小夜子(竹野谷咲)がひなたが憧れる少年・ビリー(幸本澄樹)を連れて回転焼き屋「大月」を訪れる。急に英語の勉強をしたがるひなたを不思議に思っていた錠一郎とるいは、その様子を見て事情を察するのだった。

幼い頃に母・安子(上白石萌音)とラジオの英語講座を聴いていたことを思い出したるい。るいが「(英語講座)まだやってたんや」と笑顔を見せたことから、SNSでは「安子を思い出したるいが、やさしい表情で安心した」「うるっときた」「安子ママとの思い出がどんどん温かいものへと変わっていってる・・・涙」など、安堵する人が続出。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1490464087796506626

また、錠一郎がラジオ体操のスタンプカードを模した「イングリッシュカード」を作り、ひなたを起こそうとするシーンでは、「可愛すぎるだろジョー」「歴代ヒロイン父のなかでもジョーってかなりいいお父さんなのでは・・・」「ジョーはいつでも子どもと一緒に何かをするスタイルを崩さないね」などの声が寄せられ、大月家の関係にほっこりする視聴者であふれた。

『カムカムエヴリバディ』の放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第69回は、ビリーが1人で「大月」を訪れる。

文/つちだ四郎

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