【2月7日】奈良の新規陽性者931人、重症病床占有率59%

2022.2.7 19:30

奈良県庁(奈良市登大路町)

(写真1枚)

奈良県は2月7日、新型コロナウイルス陽性者を新たに931人確認したと発表。陽性者数が比較的少ない傾向とされる月曜日で、前週比63人減となった。

この日明らかになった新規陽性者は、中等症が11人で、残る919人が無症状を含む軽症(1人死亡)。現在治療中の患者は1万744人と1万人を突破し、うち重症者は前日から1人増の20人、中等症が9人増の211人、無症状を含む軽症は544人増の1万513人に。

奈良県の1日あたりの陽性者数

【1月31日(月)】993人(重症病床の占有率38%)

【2月1日(火)】803人(同47%)

【2月2日(水)】908人(同41%)

【2月3日(木)】929人(同38%)

【2月4日(金)】1010人(同44%)

【2月5日(土)】1022人(同50%)※過去最多の陽性者数

【2月6日(日)】833人(同56%)

【2月7日(月)】931人(同59%)

また、県内病院でクラスターと疑われる事案が発生。入院患者38人、職員13人、計51人の感染が判明した。すでに関係各所の消毒がおこなわれ、該当病棟での新規入院を中止している。

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