大阪府の新規陽性者は1万2828人、重症病床使用率は29.9%

2022.2.10 19:55

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は2月10日、新型コロナウイルスの新規陽性者を1万2828人と発表(陽性者累計数は47万212人)。この日の検査数は3万1482件で、陽性率は38.6%(週平均45.1%)となった。

新規陽性者を年代別に見ると、40代がもっとも多く2013人で、30代が1927人、10代が1926人、20代が1656人、50代が1346人、未就学児が961人、就学児が817人、60代が780人、70代が636人、80代が517人、90代が195人、100代が12人で、年代調査中の患者が42人。

新たに確認された死亡者は24人で、新たな重症者は25人、現在入院中の重症者数は前日比20人増の163人となり、重症病床使用率は前日比3.3%増の29.9%(40%が非常事態の目安)に。

現在入院中の患者は3302人で、宿泊療養患者は3201人、自宅療養者は5万1849人。また、府内に現在4カ所あるワクチンの大規接種会場は、週明けの14日より6カ所へと増設される予定。

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