「まん防」の延長要請の大阪府、新規陽性者は１万３９１２人

2022.2.17 21:20

大阪府庁（大阪市中央区）

(写真1枚)

大阪府は２月１７日、新型コロナウイルスの新規陽性者を１万３９１２人と発表（累計陽性者数は５５万１８００人）。この日の検査数は３万１２８８件で、陽性率は４２.２％（週平均４３.０％）だった。

前日におこなわれた対策本部会議で、「まん延防止等重点措置」の延長を、国に対して要請することを決定した大阪府。また、府の医療体制ひっ迫から、２月２７日に予定されていた『第１０回大阪マラソン・第７７回びわ湖毎日マラソン統合大会』は一般ランナー部門の中止が発表された。

この日は、新たに４４人の重症者が明らかになり、現在入院中の重症者は２５７人に。重症病床使用率は前日から３.７％増の４０.２％となり、府が「非常事態の目安」とする４０％を超えた。また、新たに５４人に死亡が確認され、累計死者数は３５０９人となった。

関連記事

コラボPR

合わせて読みたい

関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本