奈良県の新型コロナ新規陽性者は1342人、過去3番目の多さ

2022.2.18 19:00

奈良県庁(奈良市登大路町)

(写真1枚)

奈良県は2月18日、新型コロナウイルス陽性者を新たに1342人確認したと発表。2月9日(1594人)、2月16日(1492人)に次ぐ、過去3番目の多さとなった。

この日判明した新規陽性者数は前日比181人増の1342人で、重症が2人、中等症が13人、残る1327人が無症状を含む軽症。現在治療中の患者は1万4000人を超え、うち重症者は22人。また、新たに2人の死亡が確認され、累計死者数は209人となった。

奈良県の1日あたりの陽性者数

【2月11日(金)】1019人(重症病床の占有率同68%)

【2月12日(土)】983人(同68%)

【2月13日(日)】686人(同71%)

【2月14日(月)】1124人(同65%)

【2月15日(火)】1036人(同65%)

【2月16日(水)】1492人(同62%)

【2月17日(木)】1161人(同62%)

【2月18日(金)】1342人(同65%)

同日には県の対策本部会議が開かれ、オミクロン株による感染拡大状況(第6波)を精査。通常医療とコロナ対策医療の両立、宿泊療養施設の利活用、自宅待機者・療養者への対応、保健所の機能・体制の強化といった「医療提供体制の再構築」について議論、意見交換をおこなったという。

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