「諦めようと思ってた」OCTPATH、念願のデビューを語る

2022.2.21 19:45

「0.8秒であなたも壺推し 美貌市場(ビジュアルマーケット)グループ」がキャッチコピーのOCTPATH・栗田航兵(左)と高橋わたる

(写真11枚)

■ 「栗がいるだけで明るくなる」「わたるは熱い男」

──OCTPATHはスタッフさんの間で「日本一打ち合わせが長いグループ」と呼ばれてるそうですね。

高橋:それぞれの意見を尊重して、否定しないというか。どんどん積み上げていったら長くなってしまうんです。

栗田:あと、もっと良いものを作りたいと思うので、「あ、それも良いけどこれもどう?」みたいに提案したり。長いですけどめちゃくちゃ意味のあることだなと思います。OCTPATHって名前を決めるのが1番時間がかかったかな。トータル48時間かかりました。

──えっ、48時間! かなりじっくり話し合われたんですね。 「8人(OCT)ならではの道(PATH)をファンのみなさまとともに歩み、固定概念にとらわれない変幻自在な活動をし、常に上の音域・領域(OCTAVE)への道(PATH)を追求していく」という思いが込められているという・・・オクトパスって覚えやすいですし、とても良い名前だと思います。

2人:ありがとうございます!

諦めないことについて、「一度決めたらやるタイプなので、それがずっと続けられた理由かなと思います」と話す高橋わたる

──メンバーそれぞれが個々で輝いて、グループに還元するのを目標にしているとうかがいました。お2人は自身のどのようなことをアピールしていきたいですか?

栗田:僕は何でしょうね・・・。

高橋:栗は太陽担当ですね。栗がいるだけで明るくなるっていうか。

栗田:うれしい! 明るいところは明るく、でも気持ちは真面目なので(笑)、ちゃんとするところはちゃんとする。そこのバランスは取れてるかなって思います。

──先日は朝の大喜利番組『ラヴィット!』(TBS系)にもおひとりで出演されていたり・・・バラエティ担当になりそうな兆しがありますよね。

栗田:じゃあ僕ら2人はバラエティ担当で! 今回大阪にも来させていただいたので(笑)。

高橋:ビジュアルバラエティ担当だね。

2人でカリスマポーズ。DAM CHANNELでの「俺のカラダ好きだろ?」は、「僕のなかで伝説になっています。自分でもびっくりしちゃった」と話す高橋わたる(右)

──高橋さんは「カリスマ彫刻担当」。プデュのときから拝見していますが、いつの間にこんなキャラを確立したのかと驚きました。

高橋:プデュのときは「真面目にいかないと」という自分がいて、あと周りの練習生たちに慣れていなくて。でもOCTPATHになってメンバーに心を開けるようになって・・・やっとカリスマを出せるようになったというか。ありがたいことに素でいることができています。

栗田:わたるとはプデュのとき移動中のバスが隣だったりしたんですけど、カメラ回ってないときはこんな感じでした(笑)。

──こっちが素なんですね! それにしても「カリスマ彫刻担当って何!?」ってツッコまれることが多そうです。ムチャブリとかされそう。

高橋:そのときのために結構ネタを考えてるんですけど、今2個しかなくて・・・2個でなんとかやっています。

栗田:昨年の11月から2個でやってるよね(笑)。

高橋:ありがたいことにカリスマポーズも浸透してきたので・・・これからもっとネタを増やしていきたいと思います。

栗田:わたるはめちゃくちゃ熱い男。OCTPATHになって、より燃えてます。

OCTPATH

1st single『IT’S A BOP』
2022年2月9日(水)発売

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