「新・ミナミの帝王」が放送決定、今年もゴールデン枠に登場

2022.2.24 20:30

『新・ミナミの帝王』イメージ写真(c)カンテレ

(写真1枚)

千原ジュニア主演ドラマ『新・ミナミの帝王』(カンテレ)の21作目が、3月22日に放送される。

同作は、「ミナミの鬼」と恐れられている大阪の金貸し・萬田銀次郎(千原ジュニア)と、その舎弟・坂上竜一(大東駿介)のコンビを中心に、欲望とお金に翻弄される人をスリリングに描いたヒューマンドラマ。今回は、銀次郎に金を借りた国会議員秘書が突然死するところから物語が展開される。

社会の動きに合わせて、作品の題材や設定が変化する同作についてジュニアは、「タブレットで返済を確認するとか、僕らが見ていた『ミナミの帝王』では考えられないですよね。でも、根底にある人間の核の部分は変わっていないからこそ続いていくのかなと思います」とコメント。

また、2021年から引き続きゴールデン帯での放送となることには、「この内容のドラマ・・・そもそも主人公が法を犯しているというドラマは最近なかなか見られません。それをゴールデン帯でっていうところに、関西の懐の深さというか『土の強さ』を感じます」と語った。3月22日・夜7時から放送される。

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