たまねぎキャッチャーも来阪、淡路島の名産が蔦谷書店に

2022.2.25 19:15

『#きゅん淡路島 2022』のために来阪したたまねぎキャッチャー(2月25日・大阪市北区)

(写真7枚)

兵庫・淡路島の魅力を伝えるポップアップショップ『#きゅん淡路島 2022』が2月25日、「梅田蔦谷書店」(大阪市北区)の一角に期間限定オープン。淡路島産の食品や雑貨、体験型のコーナーが登場し、初日からさまざまな人が足を運んだ。

商業施設「ルクア イーレ」9階にある「梅田蔦屋書店 ビューティー&ヘルスショールーム」に現れた同ショップ。爽やかなレモンイエローで統一された店内には、島の名産品で今が旬の新たまねぎをはじめ、在来柑橘・鳴門オレンジを使った「あわじオレンジスティック」などの食品類や、老舗線香店による紐状お香など、見た目もかわいいアイテムが揃う。

さらに、物販だけでなく体験型コーナーも設置。大きな玉ねぎパネルの撮影スポットや「島レモンつかみどり」(500円/回)に加え、「うずの丘 大鳴門橋記念館」(兵庫県南あわじ市)で行列ができるほど人気を呼んでいる「たまねぎキャッチャー」が、今回のために出張してきたという。

スタッフは「難しそうに見えますが、意外と簡単に掴む方もいらっしゃいますよ」と話すが、挑戦した人は苦戦しながら楽しんでいた様子。1回100円で、成功したら新たまねぎ2個と交換される。

会場には親子連れやスーツ姿の男性など、さまざまな人たちが来訪。身近な場所で淡路島を体感できる時間を楽しんだようだった。同イベントは、2月25日〜3月6日の朝10時半から夜8時まで(最終日は夜7時まで)。

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