奈良県の新型コロナ新規陽性者は922人、前週比48人減

2022.2.28 20:45

奈良県庁(奈良市登大路町)

(写真1枚)

奈良県は2月28日、新型コロナウイルス陽性者を新たに922人確認したと発表。前週比で48人減、累計陽性者数は5万5677人となった。

陽性者数の少ない傾向にある月曜だが、この日明らかになった新規陽性者は前週比で48人減。うち中等症が9人、残る913人が無症状を含む軽症。現在治療中の患者は1万3879人で、うち重症者は24人、中等症は190人。重症対応病床(運用病床)の占有率は前日同様の68%だった。

奈良県の1日あたりの陽性者数  ※()内は重症病床の占有率

【2月21日(月)】970人(74%)

【2月22日(火)】831人(76%)

【2月23日(水)】1389人(76%)

【2月24日(木)】1063人(76%)

【2月25日(金)】611人(76%)

【2月26日(土)】987人(68%)

【2月27日(日)】947人(68%)

【2月28日(月)】922人(71%)

また、県内私立学校の学生寮にてクラスター事案が確認され、生徒90人が感染。寮内のおける共同生活、食堂やトイレなどの共同施設の利用により感染が拡大したものと推定され、すでに施設内の消毒を実施。感染対策を強化したという。

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