行き先は「蒸３７サウナ」、兵庫・サウナバスの乗り心地は？

2022.3.7 13:15

神姫バスを丸ごとサウナに改修した「サバス」。電光掲示板に表示される系統番号は「蒸37」で、ナンバープレートも「1137（いいサウナ）」だ（3月5日・兵庫県神河町）
バス側面の経由地を表す電光掲示板は「サウナ→水風呂→外気浴→ととのう」。サウナの水をイメージした水色のラインがすがすがしい（3月5日・兵庫県神河町）
参加者の「蒸車」風景。まさにバスに乗っているようだ（3月5日・兵庫県神河町）
最前列の座席に座った人が、サウナストーンに水をかける役割を担う（3月5日・兵庫県神河町）
会場近くにあった川を水風呂にしていた参加者も。移動できるバスだからこそ、自然豊かな場所でサウナを楽しめるのが魅力だ（3月5日・兵庫県神河町）
バス停をイメージした椅子で外気浴（3月5日・兵庫県神河町）
大自然のなかでポーズを決める。まだ寒い3月に水着姿で屋外にいられるとは、サウナの効果、おそるべし（3月5日・兵庫県神河町）
鳩をモチーフにした神姫バスのトレードマーク（スマホ表示）を基に、サバスオリジナルのロゴをデザイン。鳩の翼の部分はサウナの炎を表し、上下の翼の境目にはサウナの「サ」が隠れている（3月5日・兵庫県神河町）
バスの前半分は、運転席と休憩・荷物置きスペース（3月5日・兵庫県神河町）
降車ボタンを押せば、ロウリュの蒸気が出てくる仕組みも（3月5日・兵庫県神河町）
つり革をリメイクした温度計（3月5日・兵庫県神河町）
バスの後ろ半分がサウナ室。バスの座席を再現し、二人掛けの椅子が6つ並ぶ。座席の手すりにも麻ひもを巻いた熱さ防止や、バスと同様に天井部分には手すりの配慮が（3月5日・兵庫県神河町）
サウナ室の入り口そばには、薪ストーブが。左上の温度計は、バスのつり革を活用している（3月5日・兵庫県神河町）
通常、街なかを走っている神姫バス。水色のラインはない
神姫バスを丸ごとサウナに改修した「サバス」