草彅剛、6年ぶりに復讐ドラマ「一番待ち望んでいたシリーズ」

2022.3.14 12:30

ドラマ『いいひと』から数えて8作目のカンテレドラマ主演となる俳優・草彅剛

(写真1枚)

俳優の草彅剛主演の連続ドラマ「復讐シリーズ」(カンテレ)の最新作が、2023年1月期の月曜夜10時枠にて放送されることが同局から発表された。

2015年に放送されたシリーズ第1弾『銭の戦争』は、金も職も婚約者もすべて失った男が金貸しとなり、父親を陥れた宿敵や非情な社会に復讐を遂げる物語で、関西地区平均視聴率13.1%を記録。続く2017年の『嘘の戦争』では同視聴率13.2%を記録し、今回6年ぶりにシリーズ最新作が放送されることに。

ジャニーズ事務所退社後、初の連続ドラマ主演となる草彅は、「すごく大好きな作品『銭の戦争』、『嘘の戦争』に続く、復讐シリーズの最新作。今までにまだ見たことのない僕自身だとか作品というものを作っていけたら」と意気込み、「僕自身が一番待ち望んでいた復讐シリーズ。今、持っている力をすべて出し切りたいと思います!」とコメント。

また、カンテレでの主演ドラマは8作目となる草彅。自身初主演となったドラマ『いいひと』を皮切りに、2003年『僕の生きる道』、2004年『僕と彼女と彼女の生きる道』、2013年の開局55周年記念ドラマ『神様のベレー帽〜手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話〜』など、数々の話題作で主人公を演じて、同局との関係も深い。

それについて草彅は、「今回の連続ドラマでの主演のお話をいただいたとき、驚いたのと同時に、お世話になったカンテレさんとドラマのお仕事ができるのでうれしかったです。連続ドラマでの初主演がカンテレさんの『いいひと。』で、その作品から考えてもう8作品目。再び原点であり出発点に戻ってきました! 」と語っている。

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