安藤忠雄が手がける開放的な新図書館、神戸の公園内に誕生

3月25日にオープンした「こども本の森 神戸」
神戸ルミナリエでおなじみの公園「東遊園地」(神戸市中央区)に、3月25日「こども本の森 神戸」がオープン。1万5000冊がずらりと並んだ文化施設となっており、オープン初日は同施設の設計を手がけた安藤忠雄氏が登場した。
かねてから「復興を遂げた神戸をより魅力的な街にしたい。子どもたちの未来のために、子どもたちのための文化施設を造りたい」と考えていた安藤氏が、三ノ宮エリアの再整備を進める久元喜造神戸市長に相談したことから計画が始まったという「こども本の森 神戸」。
オープニングセレモニーに登壇した安藤氏は、「子どもたちには本との出合いが大事。この施設で良い本と出合って、世界に巣立っていけるように願っている」と施設への想いを伝えた。
同施設は、2019年に移設された花時計に沿うようなアーチ状で、外装は安藤建築の代名詞ともいえるコンクリート打ちっぱなしの2階建て。前面ガラス張りの開放的な建物正面からは、施設のシンボリックな大階段や巨大な本棚が顔を覗かせる。

館内は「こどものための図書館」をコンセプトとしているため、子ども心をくすぐる仕掛けがもりだくさん。木製ボックスを2000個以上使用して作られた本棚が各エリアに設置され、まさに「本の森」のような仕組みになっていたり、また、建物内部の吹き抜けを利用した高さ8メートル以上になる本棚や、館内中央の大階段には「子どもたちが座って本を読めるように」と幅広い踊り場が設置されている。
松村館長代理は、「子どもたちが、自分の読みたい本を見つけやすいように、表紙を面だしで並べています。そして、館内のカーペットになっている地べたや中央大階段、天気の良い日は外のウッドデッキなど、どこでも本を読んでもらうことを楽しんでもらいたい」と、同施設の楽しみかたを語る。
開館にあたって同施設を訪れた近隣の幼稚園の先生は、「たくさんのジャンルの本、しかもマニアックなものまでたくさんあって驚いた」「それぞれ興味が違う園児がたくさんいるが、どんな子どもでも楽しめる本が揃っている」と、施設の誕生を喜んでいる様子。
入館は事前予約、時間入れ替え制となっている。開館時間は朝9時半から夕方5時で、休館日は月曜日(祝日は開館、翌平日が休館)となっている。
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