「阪神食品館」が4月に完成、スイーツの新ブランド続々

2022.3.14 21:15

4月6日に「阪神梅田本店」で初登場するチーズとはちみつのスイーツブランド「ドローリー」

(写真4枚)

2014年からスタートした、「阪神梅田本店」(大阪市北区)の建て替え計画。これまで段階的にオープンを重ねてきたが、4月6日に地下1階食品フロア「阪神食品館」が完成。いよいよ全館グランドオープンを迎える。

「惣菜ワールド」や「銘店ワールド」など、6つのジャンルに分かれる同フロア。なかでも「洋菓子ワールド」では、同百貨店デビューとなる新ブランドや西日本初出店など、注目ショップが多数登場する。

初登場の「ドローリー」は、ゴルゴンゾーラやカマンベールなどのチーズをはちみつと合わせた焼き菓子のブランド。パッケージにはヨダレが垂れたクマが描かれ、絵本のようなデザインとなっている。

また、プリン風の新感覚ケーキを販売する「CUSTA(カスタ)」や、花びらのようなビジュアルのメレンゲ菓子の店「プティナージュ」など、新たに7ブランドが誕生。さらに、バレンタイン催事で話題を呼んだ「ピスタチオマニア」や行列店「オードリー」の新ブランド「サブリナ」など3店舗が、西日本初の常設店として出店する。

営業時間は朝10時から夜8時。「阪神梅田本店」地下1階「阪神食品館」にて。

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