ファミリアとリーバイスがタッグ、「余り布」で作るバッグとは

2022.3.21 08:45

「ファミリア」と「リーバイス501」がコラボした限定デニムバッグ

(写真7枚)

アパレルブランド「ファミリア」(本社:神戸市中央区)とデニムブランド「リーバイス501」が初のコラボ。アップサイクルをテーマに「余り布」を使ったデニムバッグを販売する。

ユーズドストックを国内外のクリエイターたちの手によって蘇らせるという、リーバイスの「デニム deミライ〜Denim Project」に、ファミリアが賛同したことから生まれた今回のコラボ。

バッグ本体はリーバイスのユーズドストック、裏地や合皮部分にはファミリアで商品を作る際に出てくる残反を、またバッグの持ち手やチャームにも端材を使用しており、同社の代名詞とも言える「デニムバッグ」をすべて余り布で、さらに手作業で作製するというチャレンジングな企画となっている。

また、デニムの風合いや裏地、合皮部分もすべて異なる組み合わせのため世界にひとつだけのデニムバッグが完成。バッグにはファミちゃんがギターを奏でる楽しげなデザインも施されており、「作り手のひと針ひと針に、子どもの笑顔あふれる未来を願ったメッセージが込められています」と担当者は話す。

価格は4万9500円で、限定50個。「三越伊勢丹」の公式オンラインストアにて、3月26日より販売される。

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