スタバの取り組みに関心の声、冷ドリンクを「グラス」提供へ

2022.3.18 19:15

使い捨てカップ削減のための樹脂製グラス

(写真4枚)

コーヒーチェーン「スターバックスコーヒー」(本社:東京都港区)は3月17日、「使い捨てカップ」ではなく「グラスカップ」での提供をスタートすると発表した。

これまで、店内提供のホットドリンクでマグカップを使用したり、マイボトル持参で割引したりと、使い捨てプラスチックの削減に取り組んできた同店。

今回、さらなる削減目標を達成するため、新たにフラペチーノなどアイスドリンク提供時にも樹脂製の「グラスカップ」を使用することとなった(106店舗が対象)。ドリンクの見た目をより楽しめ、同時に資源確保もできるという理由から導入が決定したという。

そのほかにも、蓋やストローの使用量削減(113店舗が対象)や、持ち帰り用フォークやナイフに100%植物性由来の素材「GREEN PLANET」を新たに導入(3月末より)するなど、今後もさまざまな計画が予定されており、順次切り替えが始まっていくとのこと。

この発表にツイッターでは、「早くこうすればよかったね」「頑張れスターバックス!」「グラスの方がうれしい!かわいいし」「良いと思う」「これは気になります」「グラスカップ賛成です」などと多くの人が関心を寄せている様子。

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