ジョーの再出発に、SNSもらい泣き「怒濤のハッピー展開」

2022.3.22 19:45

小豆を炊いているるい(右、深津絵里)を見つめるひなた(川栄李奈)(C)NHK

(写真1枚)

昭和から令和にかけて3人のヒロインたちが時代を生きる連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。3月22日放送の第99回では、大月家にトミー北沢が訪れ、錠一郎が決意を語るシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

岡山から戻ったひなた(川栄李奈)は、ラジオ英語講座を聴くために早起きをすることに。ひなたは母・るい(深津絵里)から「あんこのおまじない」にまつわる話を聞いたことをきっかけに、小豆を炊きながら昔の話を教えてもらう約束をする。

ある日、父・錠一郎(オダギリジョー)が、トランペット奏者のトミー北沢(早乙女太一)を大月家に連れてくる。そこで、トミーの力も借りながらピアニストとして音楽を再開することをるいに伝えた錠一郎。月日は流れ、ひなたはこれまで以上に英語の勉強に励み、錠一郎はピアニストとしてデビューを果たすのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1506046752134209545

錠一郎の音楽への復帰がついに叶う展開に、SNSでは「音楽への再起おめでとう、ジョー!」「ジョーが音楽活動を再開すると言ったときのるいがもうね・・・」「ジョー音楽活動再開の報を聞いて、涙するるいにもらい泣き」「ジョーの『待ってて。僕がアメリカに連れていくから』に泣いた」など反響を呼んだ。

また、弟・桃太郎(青木柚)が岡山の大学に進学し、ひなたの親友・小夜子(新川優愛)が出産したことも描かれ、「怒涛のハッピーな展開」「話の流れが早いから1日たりとも見逃せない」「展開が楽しみだけど終わりが近いのを感じて少し寂しいな・・・」といった声もあがっている。

『カムカムエヴリバディ』の放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第100回では、ノストラダムスが予言した1999年が到来し、ひなたの元にさまざまなニュースが飛び込む。

文/つちだ四郎

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