「99.8%のやみつき度」AI開発おにぎりせんべい新登場

2022.3.22 15:15

新発売の「おにぎりせんべい AIせんべい」。SNSでは塩味を予想する人が多かったが…?

(写真2枚)

「おにぎりせんべい」で有名な菓子メーカー「マスヤ」(本社:三重県伊勢市)が3月22日、新作の「おにぎりせんべい AIせんべい」を発売した。

「おにぎりせんべい」といえば、海苔のついたおにぎり型のしょうゆせんべいで、関西ではおなじみのロングセラー商品。昔から変わらない橙と緑のストライプパッケージが印象的だが、今回発売された「AIせんべい」はメタリックな銀色をバックにシンプルなせんべいが描かれているのみで、どこかクールな印象だ。

「伝統に甘んじず、せんべいの常識を変えるきっかけとなれば」との思いから開発に至ったという今回の商品。「やみつき」の記載がある8万件超のレシピからAIが最適な食材の組み合わせを学習、1兆回のシミュレーションを経て、最適な「やみつき」の味を算出したものを同社開発メンバーが商品に落とし込んだという。AIのはじき出した同商品のやみつき度はなんと99.8%。

SNSでは「AIはここまで来てるのか」「塩味を予想」など発売前から注目を集めている。参考価格128円で、全国のローソンで先行発売中。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本