高機能&低価格のワークマン「靴」専門店、大阪に全国初出店

2022.4.1 06:45

「WORKMAN Shoes」店内の様子

(写真14枚)

作業服やアウトドアウェアを販売する「ワークマン」による靴専門ブランド「ワークマン シューズ」が4月1日、商業施設「なんばCITY」(大阪市中央区)内に1号店をオープン。人気のアウトドア・スポーツ・レイン用シューズをはじめ、オフィス使いできるパンプスなど幅広いラインアップで注目を集めそうだ。

プロの職人向けの機能的なウェアを40年間追求してきた「ワークマン」。その機能性とアウトドアブランドの1/3程度の価格帯が評判になり、ここ数年は一般客の利用が急増。2020年10月には、作業服を扱わない一般客向けの商品に特化した「#ワークマン女子」の1号店を横浜に、2021年4月には「なんばCITY」内で関西初進出を果たした。

その真向かいにオープンした「ワークマン シューズ」は、機能・低価格・デザインの三拍子揃ったオリジナルの靴が約32種類スタンバイ。これまで同社が培ってきた技術を駆使し、街なかとアウトドアの両方で使えるサンダルやブーツ、オリジナルの高機能ソールで走りをサポートしてくれるランニングシューズ、歩きやすさを追求した撥水スニーカーなど、使い勝手の良い機能的な靴が幅広く揃う。

アクティブパンプス(2480円)

なかでも話題になりそうなのが、女性用の「アクティブパンプス」(2480円)。シンプルなデザインで一見普通のパンプスながら、歩きやすさはもちろん、足へのフィット性やクッション性を持たせることで、まるでスニーカーを履いているかのような感覚になれるのが特徴だという。

実際に履いてみると、ぴったりと足に吸い付くようなフィット感があり、また踵がパカパカと脱げることがないので、走れるほど軽やかな履き心地に感じた。

パンプスのほかにも、「バレエシューズ」(1680円)や、これからの季節にぴったりな「グルカサンダル」(1680円)など、女性らしいエレガントなスタイルにも使える靴が4種販売される。

同店の担当者・島 健太郎さんは、「これまでワークウェアで育んできた技術を駆使し、靴でも高機能かつ低価格を実現させました。パンプスやバレエシューズなどはカラーバリエーションを増やすなど、もっと商品展開をしていきたい。まずは一度履いてみてください」と話す。

そのほか、SNSで話題となっている、カーボンプレートが入った高反発のランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス オーバードライブ」(2900円)が4月1日から先行発売される。営業時間は昼11時から夜9時。場所は「なんばCITY」南館2階。

取材・文・写真/野村真帆

「ワークマン シューズ」

2022年4月1日(金)オープン
住所:大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY南館2F
時間:11:00〜21:00

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