錠一郎や安子…朝ドラ最終回直前の展開に「予想以上」の声

2022.4.7 19:45

自身が吹くトランペットの音色が流れ、驚く錠一郎(オダギリジョー)(C)NHK

(写真3枚)

3世代のヒロインが時代を紡ぐ連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。4月7日放送の第111回では、クリスマスライブでのセッションや安子のアメリカでの生活が明らかとなり、「最終週の展開がスゴすぎ」と話題を呼んでいる(以下、ネタバレあり)。

るい(深津絵里)がクリスマスライブのステージに立つと、突然錠一郎(オダギリジョー)のトランペットが流れる。それはトミー(早乙女太一)の計らいで妻・奈々(佐々木希)が用意した、昔の錠一郎による『On the Sunny Side of the Street』の音源だった。

今の錠一郎が弾くピアノとかつての錠一郎のトランペット、そしてトミーのトランペットとるいの歌声によるセッションに、SNSでは「木暮さん並みに泣いてもうた」「トミーもいつかまたジョーとセッションするという気持ちを諦めずに持ってた1人なんだよね」「音源探して来るとはさすがトミー! ありがとう奈々さん」といった投稿であふれた。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1511917491244650498

一方、るいとの再会を果たしたアニーこと安子(森山良子)は、再び日本に帰国し、アメリカに発ってからのできごとを勇(目黒祐樹)に話す。

長らく消息が謎だっただけに、安子がロバート(村雨辰剛)と再婚していたことが明かされ、「安子のシアトルでの生活が幸せなものだったとわかったのは、今日の大収穫です」「安子はいろんな不運があったけど、たくさんの良い人とのご縁があったよなぁ」と感慨深く思う声が続出した。

『カムカムエヴリバディ』の放送は4月8日まで(9日はその週の振りかえり)。最終回となる第112回では、ひなたがアニーから驚きの誘いを受ける。

文/つちだ四郎

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