長澤まさみ・浜辺美波ら輩出、東宝シンデレラが6年ぶり開催

2022.4.8 09:00

上白石萌歌(中央)、上白石萌音(左)、浜辺美波による告知ポスター

(写真1枚)

1984年、沢口靖子が初代シンデレラに輝いた『東宝シンデレラ』オーデション(東宝、東方芸能主催)が、6年ぶりに開催決定。上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波による告知ポスターも公開された。

東宝創立50周年を記念してスタートした同オーディションは、オスカープロモーションの『全日本国民的美少女コンテスト』、ホリプロ『ホリプロタレントスカウトキャラバン』と並ぶ女優オーディションとして知られ、これまで水野真紀、田中美里、野波麻帆、長澤まさみ、上白石萌歌、福本莉子ら第一線で活躍する女優を数多く輩出してきた。

今回、東宝創立90周年プロジェクトとして、6年ぶり9回目となるオーディション開催が決定し、同時に、三船敏郎、宝田明、岡田真澄らで知られる『東宝ニューフェイス』も復活。表記を改め、『TOHO NEW FACE』として、男性オーディションも始動するという。

東宝芸能の池田篤郎社長は、「映画だけではなく演劇でも活躍できるような優れた才能を見出すため、今回から新たにミュージカル賞を創設しました。興味のある若い方々に早いうちからトレーニングを積んで頂き、ミュージカルの世界に飛び込んで欲しいと願っています」とコメント。

今回の発表に際し、デビューのきっかけとなった第7回「東宝シンデレラ」以来、実に11年ぶりの共演となる上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波がによる告知ポスターも作成。上白石萌歌は、「あれから11年が経ち、たくさんの宝物のような出会いと経験をさせていただきました。勇気を振り絞って踏み出した一歩が、人生を変える大きな一歩になるはずです」と、未来のスターの誕生を心待ちにした。

応募資格は、満10歳〜満22歳までの男女。第1次、第2次、第3次、合宿審査を経て、11月にグランプリが決定する(グランプリには賞金300万円と副賞)。応募は公式サイトにて、7月18日まで受付。

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