井浦新、大阪の舞台挨拶に登壇「最高の夏休みだった」

2022.4.17 06:15

映画『ニワトリ☆フェニックス』公開記念舞台挨拶に登壇した井浦新(16日・大阪市内)

(写真11枚)

映画『ニワトリ☆フェニックス』の舞台挨拶が16日、大阪市内でおこなわれ、キャストの井浦新、成田凌、かなた狼監督らが登壇した。

2018年3月に公開された、かなた狼監督による長編映画『ニワトリ☆スター』から4年。続編という位置づけだが、新たな設定に変更してチャレンジした話題作で、幼馴染の雨屋草太(井浦新)と、星野楽人(成田凌)が気ままに旅を続けるロードムービーだ。

井浦が登壇すると観客は割れんばかりの拍手で出迎え、映画さながらに成田との息の合ったトークで劇場を沸かせてみせた。司会者から印象に残ったエピソードを問われると、「このキャストで撮影できて、出会いもあり僕らにとっては最高の夏休みだった」と作品を振り返り、「最後のオフの日に監督とロケ地のスタッフの方と川遊びしたのもいい思い出」と語った。

また、「この映画を誰と見に行きたいか」との質問には、「家族との鑑賞もいいが、作品の内容から気心知れた仲間とのほうが楽しめるかもしれない」と答え、会場に駆けつけた観客は真剣な眼差しで聞き入っていた。映画『ニワトリ☆フェニックス』は「シネリーブル梅田」(大阪市北区)などで公開中。

取材・文/川野学志

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