間寛平、伝説の一日で失態? 「73歳、さんまに怒られ…」

2022.4.28 06:45

左から千葉公平、岡田直子、間寛平GM、小林ゆう、筒井亜由貴(4月27日・大阪市内)

(写真4枚)

「吉本新喜劇」のGM(ジェネラルマネージャー)となったタレント・間寛平が4月27日、就任後3回目となる月例会見を「吉本大阪本社」(大阪市中央区)でおこなった。

同会見は、「吉本新喜劇」の新たなプロジェクトの発表や新喜劇座員の活躍などを、寛平目線で紹介する月1の報告会。4月上旬におこなわれた「吉本新喜劇セカンドシアター」こけら落とし公演について、「若手がみんな一生懸命頑張ってくれました。最初にいっぱいお客さんが来てだんだん減ってしまうよりは、ちょっとずつお客さんが増えていくほうがいい」と、長い目で先を見た寛平。

また、自身が吉本興業の創業110周年特別公演『伝説の一日』で「さんまの駐在さん」に出演したことを振りかえる場面も。劇中、寛平が股引きの中にさまざまな小道具を入れて戦うシーンについて、「なんで兄やん、音のするもんを入れへんかったんや!」と、明石家さんまからダメ出しがあったようで、「今年73歳、まだ怒られてるんですよ・・・」と嘆きつつ、記者陣の笑いを誘った。

また、日本各地に吉本新喜劇を届ける「出前ツアー」の開催を発表。「ベテランの力を借りつつ、若手をお披露目していきたい」と、若手中心の構成にしつつ、寛平が33年ぶりに「なんばグランド花月」(大阪市中央区)で座長を務める公演ではベテランを多めに配したという。

寛平が座長を務めるのは5月18日〜24日、『吉本新喜劇出前ツアー2022〜寛平ちゃんがグングカッカ、グングカッカポッポ〜♪あなたのお側に』は7月20日の愛知公演を皮切りに、福岡、新潟、東京の4都市を巡回予定。

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