トレンドに「社長の息子」、島袋を思い出す人も【ちむどんどん】

2022.4.28 19:45

ある人物の方へ振り向く比嘉暢子(黒島結菜)と友人・前田早苗(高田夏帆)(C)NHK

(写真3枚)

本土復帰前の沖縄に生まれ、ふるさとや家族への思いを胸に成長していくヒロインを描く連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。4月28日に放送された第14回では、暢子がハンバーガー店でとある人物と遭遇する(以下、ネタバレあり)。

友人の早苗(高田夏帆)に誘われてハンバーガーを食べに行くこととなったヒロイン・暢子(黒島結菜)。するとそこで、内定が決まった会社の社長の息子・英樹(時任勇気)と遭遇。

兄・賢秀(竜星涼)と揉めるなど、比嘉家と因縁がある英樹から家庭環境を馬鹿にされ、カッとなった暢子は思わず掴みかかってしまうのだった。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1519527582961750016

英樹の言動で、同じく昔に比嘉家に嫌がらせをしていた「島袋」を思い出す人も多く、SNSには「島袋といい、この社長の息子といい、ちむどんの世界にはなぜこういう輩が多いのか・・・」「えっ、あの社長のバカ息子、島袋じゃないよね??」「そんな御曹司のいる会社行かなくて正解だよ」といった投稿が寄せられ、ツイッターで「社長の息子」がトレンド入り。

そんな社長の息子・英樹を演じるのは、俳優・時任三郎の息子である時任勇気。イラッとくる自然な演技が気になり、検索した視聴者から「あの腹立たしい社長の息子、時任三郎のご子息なの!?」「びっくりした、もう一回見よう」など反響も相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第15回では「社長の息子に暴力をふるった」とおおごとになってしまい、暢子と優子は謝罪に行くこととなる。

文/つちだ四郎

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