龍玄としも訪れた?「羽生結弦展」、名古屋・大阪でも開催

2022.5.15 07:15

展示写真の一例「ドリーム・オン・アイス」(2021年7月10日、横浜市)(C)読売新聞社

(写真6枚)

大盛況のうちに5月9日、東京で閉幕した『羽生結弦展2022』。今後は7月に名古屋、8月に大阪でも開催される。

2022年の『北京冬季オリンピック』にて、フィギュアスケート男子シングルで4位入賞した羽生。その最新シーズンまでの軌跡をたどる同展には多くのファンが訪れ、今月2日にはミュージシャンの龍玄とし(Toshl)が自身のブログに「ついに!羽生結弦展2022極秘潜入チャレンジ!?」と題して訪れた記事を投稿し、話題となった。

ジュニアとシニアの主要国際大会6つを全制覇する「スーパースラム」の達成など、男子フィギュアスケートの世界に次々と金字塔を打ち立ててきた羽生選手。2018年に開催された『応援ありがとうございます! 羽生結弦展』では56万人以上の来場者を記録し、大阪会場初日では開場前に約1100人もの列ができるほど賑わいを見せた。

その続編となる本展では、「読売新聞」が撮影してきた氷上での報道写真を中心に、フォトグラファーの田中宣明氏や能登直氏が撮影した写真パネルなどが展示される。そのほか、スケート衣装やメダルの展示をまじえながら、前人未到の「クワッドアクセル(4回転半)」に挑戦した最新シーズンまでの歩みを振りかえる内容になっているという。

また会場では展覧会オリジナルグッズの販売も。過去の展示会で好評だった「クリアファイル」(550円)や「衣装ハンドタオル」(全4種、1540円)などが新たなデザインで販売されるほか、新商品の「衣装モチーフボールペン」(全3種、770円)なども登場。グッズのオンライン受注販売も予定しており、発送は全会場が終わったあとの10月以降に順次おこなわれるという。

展覧会は現在「富山大和」で開催されており、その後「新潟伊勢丹」で7月6日から、「ジェイアール名古屋タカシマヤ」が7月27日から、「大阪高島屋」が8月10日から、「藤崎(仙台) 」が9月15日から。入場は無料で、来場にはオンラインでの事前日時予約が必要となっている。

文/たなかゆうこ

『羽生結弦展2022』

期間:2022年8月10日(水)〜22日(月)
時間:10:00〜18:30(19:00閉場)
※ 最終日は入場は16:30まで、17:00閉場
会場:大阪高島屋 7階グランドホール(大阪府大阪市中央区難波5丁目1−5)
料金:無料(入場にはオンライン事前日時予約が必要)

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