朝ドラの超展開に驚き、「シークワーサー」がトレンド入り

2022.5.5 19:45

味見をして笑みを浮かべる比嘉暢子(中央、黒島結菜)と、早苗(右、高田夏帆)たち料理部員(C)NHK

(写真4枚)

沖縄県やんばる地域の豊かな自然の中で育ったヒロインが成長していく姿を描く連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。5月5日放送の第19回では「産業まつり」がはじまり、暢子が助っ人で参加した料理部が「やんばるそば」を作るシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

いよいよ「産業まつり」がスタートし、助っ人として料理部の大会に参加する暢子(黒島結菜)。暢子たちは何度も試作を重ねた「やんばるそば」で勝負に出るが、急遽人通りが少ない場所に変更されてしまう。

「客が来ない」と焦る暢子たちの前に兄・賢秀(竜星涼)が登場し、臨場感あふれる呼び込みを披露。おかげでやんばるそばの屋台は賑わうが、そばの汁が入った鍋がこぼれるというハプニングが・・・。

次々とトラブルが起こり、最終的には妹の歌子(上白石萌歌)が差し出したシークワーサーをかじった暢子が打開策を編み出すという展開に、「うそだろ(笑)」「何でこういうベタなトラブルイベント続けて起こすんだよ(笑)」「いや待って今までそんなネタやってた?」「ナポリタンのレシピメモ見てたけど・・・まさかのやんばるそばからナポリタンに変更!?」などSNS上は騒然となり、ツイッターではトレンドに「シークワーサー」が浮上した。

一方、儲け話を信じ込み母・優子(仲間由紀恵)や親戚から集めた960ドルを怪しい男に渡してしまった賢秀には、「ニーニー金を渡すな~」「ああやっぱりニーニーにお金渡してしまうかお母さん・・・」といった声が集まり、今後の比嘉家を案じる人々の声も。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第20回は、窮地に陥った料理部が、暢子のアイデアでやんばるそばから別のメニューに変更し形勢逆転を狙う。

文/つちだ四郎

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