京都で「どんぶりグランプリ」開催、ランチや晩酌に人気

2022.5.11 17:30

『第18回 どんぶりグランプリ』(11日・大丸京都店)

(写真4枚)

テイクアウトのどんぶりが集結する催事『第18回 どんぶりグランプリ』が5月11日より、百貨店「大丸京都店」(京都市下京区)でスタートした。

梅田店、神戸店でも実施される同イベントだが、春・秋の年2回、9年連続開催は京都店のみ。広報の長谷川さんが、「大丸京都店はオフィス街や住宅街と近く、ランチや夕食に向けての需要がより高いようです」と説明するとおり、一見小ぶりだが具材たっぷりで、女性はランチに、男性は会社帰りに晩酌用に購入する人が多いという。

同百貨店内の惣菜ブランドが参加し、「どんぶり大集合コーナー」に各店の商品が集結。天ぷらやステーキなどのガッツリ系から、十六穀米や野菜たっぷりのヘルシー系まで20種以上が並ぶ。価格は1000円前後で、箸やスプーン不要なら1品につき100円が割引されるという。

マグロやいくらの海鮮丼、う巻や煮あなごも(一部商品は要冷蔵)

初日は、開店直後から2〜3個まとめ買いをする人が多く、京都市内の60代女性は、「毎回楽しみにしていて、今回もチラシを見て『マグロ食べ比べ丼』と『ローストビーフ丼』を狙ってきました」と買い物を楽しんでいた。

期間は5月11日〜24日、営業時間は朝10時〜夜8時。数量や日にち限定商品については公式サイトをチェック。同百貨店地下1階「ごちそうパラダイス」にて。

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