浜辺美波が朝ドラヒロイン、神木主演の来春「らんまん」にて

2022.5.10 11:30

2023年度前期の連続テレビ小説『らんまん』のヒロインが決まった女優・浜辺美波

(写真1枚)

俳優・神木隆之介が主人公を演じる2023年度前期の連続テレビ小説『らんまん』(NHK)。神木演じる槙野万太郎の妻役に、女優・浜辺美波が決定した。

朝ドラ出演は、『まれ』(2015年前期)以来、2度目となる浜辺。「祖父母、親孝行になる朝ドラという歴史ある番組に、敬愛する大先輩・神木さんとともに出演させていただける巡り合わせに、企画書を読む手が震えるほどうれしかったことを覚えています」と振りかえった。

また、演じる妻・寿恵については、「脚本の長田育恵さんともお話をさせていただき、夫を支えるひたむきな妻、という姿だけではなく寿恵子さん自身が植物のように根を強く張り逞しい女性として生涯を万太郎さんと駆け抜けて行けたら」とも。

「観てくださった方に快い笑顔になっていただけるよう精一杯努めます。2023年の春を迎えるのが今からたのしみです」と意気込みを話した。

同ドラマは、朝ドラとしては、『エール』(2020年前期/主演:窪田正孝・二階堂ふみ)以来となる男性の主人公。舞台作品を多く手がける劇作家・長田育恵が脚本を担い、2023年春からの放送予定で、2022年初秋にクランクインするという。

浜辺は石川県出身で、2000年8月29日生まれの21歳。2011年に第7回『東宝シンデレラ』オーディションニュージェネレーション賞を受賞し、同年公開の映画『アリと恋文』主演で女優デビュー。その後、2017年には映画『君の膵臓をたべたい』で第41回日本アカデミー賞 新人俳優賞などを受賞している。

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