志摩スペイン村が深夜に謎のトレンド入り…「夜中に何が!?」

2022.5.17 18:45

ツイッターで話題となった三重県のテーマパーク「志摩スペイン村」

(写真1枚)

近畿エリアのテーマパーク「志摩スペイン村」(三重県志摩市)が、5月17日の深夜未明にツイッターのトレンド入り。同パークの公式アカウントも「!?」を連呼する困惑ぶり・・・それにしてもなぜトレンドに?

明朝5時頃に投稿された公式ツイートでは、「ん?んんんんん?」と、「ん」を6個も連打する驚きっぷりで、目が覚めてしまったのか「とりあえずこんなん二度寝できん」との、リアルな心境が関西弁で綴られている。

どうやらトレンド入りは、YouTuber・周央サンゴが自身のチャンネルでおこなった生配信(5月7日)で、同パークへの愛を実体験を交えつつ語ったことがきっかけで、今回はその切り抜き動画が16日の夜にツイッターにアップされ話題となったようだ。

周央は、「交通の便が圧倒的に足りていない・・・」と切り込み、「本当に人がいないです!」などと多少の毒を吐きつつも、「ピレネー」をはじめとする絶叫アトラクションを楽しんだり、多彩なレストランやショップで食事を楽しんだりと満喫っぷりを話す。そんな動画に「行きたくなった」「記憶が呼び起こされた」などと、同パークを懐かしむ声や「人がいない」という部分に共鳴した人がリプライを寄せたことにより、トレンドと化したのだ。

今回の騒ぎについて広報宣伝・足立さんに尋ねたところ、「まさかトレンド入りすると思っていなかったので、びっくりしました(笑)。ですが、感謝をしております。もともと公式ツイッターは宣伝のためでなく、コミュニケーションの場として開設したものだったので、今後もその機能を果たしていきたいです」と、うれしそうな様子で話した。

話題の種となった周央の動画へのコメントはもちろん、公式ツイッターへのリプライ欄では、パークに対するさまざまな思いが綴られており、「小学生のときパエリア食べてお絵描きしたの覚えてる」「20年目に買ったマグカップがまだ家にある」「パレード系は自分しか見てないから手招きされて踊る側になることがしばしばあるの最高すぎて好き」「マジで良いところなんだよ」など、今回のトレンド入りを機に、人々が持つメモリーが呼び起こされたようだ。

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