大阪・うめきた2期地区、ロンドン発の大型マーケットを開業

2022.5.19 18:30

「タイムアウトマーケット リスボン」の様子

(写真3枚)

イギリス・ロンドン発の高級フードホール「タイムアウトマーケット」が、JR大阪駅の北側「うめきた2期地区」(大阪市北区)にオープンすることが決定した。

現在、リスボン、ニューヨーク、シカゴ、ドバイなど、世界の大都市7カ所にある同マーケット。世界で初めて、編集者がキュレーションした食と文化を体験できるスペースで、洗練されたレストランでの食体験や、地元のアーティストによる文化的体験が、一つ屋根の下で楽しめる。

アジア初進出となる「タイムアウトマーケット大阪」では、グローバルメディア・ホスピタリティ企業・タイムアウトグループPLC(本社:ロンドン)が、阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区)とマネジメント契約をして、開発を進めるという。

今回の試みに、阪急阪神不動産株式会社の広報担当者は、「まだまだ世界の皆様に知られてない大阪のグルメや文化を世界に紹介できることにワクワクしています」とコメント。この取り組みに大きな期待を寄せている。

マーケット内には、関西でトップクラスのレストラン15店と、バー2店が軒を連ねるという。オフィスやショッピング施設が並ぶエリアなので、仕事や買い物帰りの憩いの場としても重宝されそうだ。

詳細は今後発表予定。

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