「レベルEかもしれないだろ」漫画家・冨樫のSNSに混乱

2022.5.25 14:45

漫画家・冨樫義博のツイッターアカウント

(写真1枚)

『HUNTER×HUNTER』『幽☆遊☆白書』(いずれも発行:出版社)などで知られる漫画家・冨樫義博氏が5月24日、ツイッターのアカウントを開設。一晩経った今も、SNSでは混乱の声が続いている。

冨樫氏は、24日・昼3時頃に、「とりあえずあと4話」の一言とともに原稿用紙らしき写真をツイート。この時点では本人という確信がなく、「ジャンプ公式がフォローしてないから偽物」「映りこんでる台が100均のものだからなりすまし」などさまざまな憶測が飛び交ったものの、同日夜10時頃に漫画家・村田雄介氏が「本人とのことでした」と公表し、れっきとした公式アカウントということが分かった。

この騒動には、ギャグ漫画家・大石浩二氏が「とりあえずあと4ページ」とパロディツイートをするなど、さまざまな話題に派生。本人だと判明した後も、「じゃあなにがあと4話なのか?」議論が起こっており、「『HUNTER』だよね」「いや『レベルE』かもしれないだろ」などの声で、冨樫氏の代表作の1つ『レベルE』がトレンド入りを果たした。

そのほか、重なる休載でも知られる冨樫氏とあって、「ツイッターしてないで仕事しろ」というおなじみのノリをつぶやく人のほか、「アカウントの真偽を見抜くのが今年のハンター試験だったんだ・・・」と面白がる意見も。アカウントはすでにフォロワー120万人を超えており、該当ツイートは105万いいねを獲得している。

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