朝ドラ・暢子が料理人に復帰、「新聞社編」の終了を惜しむ声

2022.6.3 19:45

デスクの田良島甚内（山中崇）と笑顔で話す比嘉暢子（黒島結菜）(C)NHK

(写真1枚)

沖縄やんばる地域で育ったヒロインが、東京に出て料理人を目指す姿を描く連続テレビ小説『ちむどんどん』（ＮＨＫ朝ドラ）。６月３日放送の第４０回では、和彦や暢子らがイタリア人シェフの追加取材にのぞむシーンが描かれた（以下、ネタバレあり）。

ヒロイン・暢子（黒島結菜）たちの協力もあり、無事にイタリア人シェフ・タルデッリ（パンツェッタ・ジローラモ）にまつわる記事を完成させた和彦（宮沢氷魚）。さらに、暢子はオーナーの房子（原田美枝子）から努力を認められ、レストラン・フォンターナに戻ることを許される。

タルデッリの一件があってからひと回り成長し、料理人としての知識や熱意を深めた暢子。時は流れ、沖縄では歌子（上白石萌歌）が高校を卒業し、無事に就職。歌子の初任給で比嘉家に電話が引かれたことで、これまで以上に暢子と比嘉家は連絡を取り合うようになるのだった。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1532574045597798412

東洋新聞のアルバイトを通して成長した暢子が、ついにフォンターナに戻る展開に、ＳＮＳでは「暢子フォンターナ復活！」「やっと学びの意味を理解した暢子を見るオーナーの笑顔にやられた」という期待の声のほか、「新聞社編、面白かったのにもう終わりかぁ･･･」「田良島さんはこれで出番終了･･･？ いや和彦くんの上司としてこれからも出てくれますよね？」と惜しむ声など、さまざまな意見が寄せられている。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半からスタート。土曜日はその週の振りかえり。

文／つちだ四郎

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