夜のベーカリーで「立ち飲み」、靭公園近くに新スポット

2022.6.5 07:00

靭公園近くにオープンする「ウツボベーカリーパネーナ/立ち飲みベーカリー うらパネ」(外観イメージ)

(写真5枚)

大阪・谷町六丁目にあるパン屋「タニロクベーカリー パネーナ」(大阪市中央区)は、2号店となる「ウツボベーカリーパネーナ」を6月15日、靭公園そばにオープン。昼はパン屋、夜は立ち飲み屋として利用できる。

「子供には勿体ない。お酒に合う大人のパン」をコンセプトに、惣菜パンやハード系の商品が中心の「パネーナ」。2018年の1号店オープン以来、野菜やスパイスを混ぜたパンやスコーンなど、大人向けの商品で人気を集めている。

新店では、日中はテイクアウトのみのパン屋として「手ごねのくるみパン」(360円)やサンドイッチ(380円~)などを販売。

夜は立ち飲み屋に変わり、パンでソースを食べるイタリアの食文化をイメージした、ソース多めの小皿料理やメインディッシュ(319円~)などが登場。焼き立てパンとお酒をスタンディングで楽しむ、パン屋版「角打ち」が楽しめるという。

出店する靭公園付近は、パン屋がひしめく激戦区。そんななか、唯一夜間も営業する同店はパン好きにとって新しいスポットとなりそうだ。

昼営業の「ウツボベーカリーパネーナ」は、朝8時~夕方6時(テイクアウト)、月・火定休。夜営業の「立ち飲みベーカリー うらパネ」は、夕方6時~夜11時(イートイン)、月曜定休。大阪メトロ・四つ橋線「本町駅」より徒歩3分。

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