細田アニメ地上波登場に、中村佳穂「15歳の私に教えたい」

2022.6.3 19:00

ノーカットで地上波初登場となる細田守監督の『竜とそばかすの姫』 (C)2021 スタジオ地図

(写真1枚)

細田守監督によるアニメーション映画が、日本テレビ系『金曜ロードショー』で2週連続で地上波初放送されることが決定。『竜とそばかすの姫』で主人公を演じた中村佳穂が自身のSNSを更新し、喜びのコメントを投稿した。

2週連続で放送されるのは、興行収入66億円を記録したヒット作『竜とそばかすの姫』(2021年)と、筒井康隆の同名小説を映画化した『時をかける少女』(2006年)の2本。なかでも『時をかける少女』は、アニメーション作家・細田守の名前を世に広めた出世作でもあり、今なお幅広い世代に愛され続ける名作として知られている。

シンガーソングライターとして活躍する中村は、この地上波放送の決定に際して、「映画館で時をかける少女をみて『真琴になりたい』と思った15歳の私に教えてあげたい、鈴の声として隣に並べる日があること!」とSNSに投稿。かつて思いを寄せた『時をかける少女』の主人公・真琴と、自身が演じた主人公・すず(ベル)が2週連続で放送されることを喜んだ。

また、『竜とそばかすの姫』に声優として参加し、「実家の両親があまりの感激に膝から崩れ落ちました」という芸人のなすなかにし・中西茂樹も、今回の地上波放送を受けてSNSを更新。「実は僕たち出てるから見つけてくれよな!」とアピールした。『時をかける少女』は7月1日、『竜とそばかすの姫』は7月8日、それぞれ夜9時から放送される。

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