朝ドラ・房子の正体が判明、視聴者「ニーニー、大人しくして」

2022.6.7 19:45

応援に出向いたおでんの屋台で、不安げな表情を浮かべる暢子(黒島結菜)(C)NHK

(写真3枚)

連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)の第42回が6月7日に放送され、おでん屋の立て直しをすることになった暢子が、オーナー・房子に関するとある事実を知るシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

房子(原田美枝子)から頼まれ、赤字続きのおでん屋の立て直しに訪れたヒロイン・暢子(黒島結菜)。おでんを食べたこともない暢子は途方に暮れるが、そんななか母・優子(仲間由紀恵)から、房子がかつて自分を引き取ろうとした親戚であることを聞かされる。

驚きつつも、これまで房子が自分に与えてきた試練はすべて「親心」だったと捉え、おでん屋を成功させるべく奮闘する暢子。店を訪れた房子は、暢子が編み出したイタリア風のおでんを食べるが反応は芳しくなく、さらに「客足はすぐに途絶える」「あの屋台を立て直せなかったらあなたはクビ」とまで宣告するのだった。

房子が暢子の大叔母であったことが明かされた第42回。しかし、兄・賢秀(竜星涼)が房子の店や土地に興味を抱いた素振りを見せたことから、「これは賢秀ニーニーに知らせない方が良かったのでは」「お願いだからニーニー大人しくしてて欲しい」「ニーニー、オーナーに怒られたらいいと思う」など、不安の声が相次いでいる。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第43回では、房子の言葉通り暢子はおでん屋の立て直しに苦労、そして沖縄では姉・良子(川口春奈)が実家に現れる。

文/つちだ四郎

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