りくろーおじさん祭、大阪の駅ナカで行列「なかなか買えない」

2022.6.8 16:45

6月8日から開催中のイベント『夏のりくろー祭』(8日・大丸梅田店)

(写真7枚)

創業66年を迎えるスイーツ店「りくろーおじさんの店」(本社:大阪市西成区)。11店舗のなかでも路面店でしか販売されない商品が集まる『夏のりくろー祭り』が6月8日、百貨店「大丸梅田店」(大阪市北区)でスタートした。

同店の看板商品「焼きたてチーズケーキ」の誕生日(6月10日)を記念し、路面店限定のパンやスイーツなどが一堂に会す同イベント。店頭には、創業当時から愛されるボリュームたっぷりのどら焼き「軍配大関」(2個・390円)や、同イベント限定のイラストが付いたマドレーヌ(2個入・300円)、今回のために復刻されたロールケーキ「聖天坂」(540円)のほか、日替わりのパンなどがラインアップ。

「初開催ですし、これは祭りだ!と思って楽しい雰囲気にしてみました」と同店の広報担当者。筆で書かれたPOPや屋台風の店構えは人通りの多い駅ナカで目を引き、初日から行列を作った。大阪市内の30代女性は、「チーズケーキはよく買うんですが、それ以外はなかなかここじゃ買えないので来てみました」と、買い物を楽しんでいた。

期間は6月14日まで、営業時間は朝10時〜夜8時。「大丸梅田店」地下1階 和洋菓子売場/西側イベントスペースにて。なお、期間中も「焼きたてチーズケーキ」は通常通り、同百貨店内に常設する「りくろーおじさんの店」で販売されている。

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