カラフル傘が作る光の影、うずしお見られる淡路島・道の駅に

2022.6.15 07:00

梅雨シーズンならではの絶景『福良アンブレラガーデン』は、SNS映えスポットとして人気を集める 提供:ジョイポート淡路島

(写真6枚)

淡路島の南部にある「道の駅福良(ふくら)」(兵庫県南あわじ市)で、100本のカラフルなビニール傘が並ぶ『福良アンブレラガーデン』が開催。全長約50mの藤の棚街道が色鮮やかに彩られている。

鳴門のうずしおを間近で見られる「うずしおクールズ」が体験できると人気を集めるこちらの道の駅。同イベントは、雨の日も来場者に楽しんでもらおうと2019年にスタートするも、コロナ禍を経て今回が2年越し2回目の開催となる。

晴れた日には太陽がカラフルな傘を透かして地面にステンドグラスのような光の影を映し出し、雨の日であればポツポツとリズミカルに響く心地よい雨音が楽しめる。企画したのは、「うずしおクルーズ」を運営する「ジョイポート淡路島」(代表:鎌田勝義)だ。

「風や波と違って、雨はうず潮の発生に影響ありません。ですが、雨でうず潮を見られないのではないか、と心配されるお問い合わせも多くて・・・。雨が多い梅雨時期だからこそ、楽しんでいただけるよう企画しました」と、広報担当の南山和宏さん。

桟橋のある「うずしおドームなないろ館」と「福良マルシェ」を結ぶ街道で実施され、7月15日までの期間限定。「うずしおクールズ」の乗船は中学生以上2500円、小学生1000円だが、『福良アンブレラガーデン』の入場は無料。詳細は公式サイトにて。

『福良アンブレラガーデン』

日程:2022年6月1日(水)〜7月15日(金)
会場:道の駅福良(兵庫県南あわじ市福良港)
料金:無料
電話:0799-52-0054(うずしおクルーズ)

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