朝ドラ・歌子の同僚の言動に、SNS「わざわざ言わんでも…」

2022.6.14 19:45

酔っている二ツ橋を心配する暢子。左から二ツ橋光二(高嶋政伸)、比嘉暢子(黒島結菜)、青柳和彦(宮沢氷魚)(C)NHK

(写真1枚)

6月14日に放送された連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)の第47回で、シェフの二ツ橋が職場を辞めるかどうかで悩む一方、沖縄では歌子が体調不良のため退職するシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

ヒロイン・暢子(黒島結菜)が尊敬するシェフ・二ツ橋(高嶋政伸)は、実家の事情でレストラン「フォンターナ」を辞めるかどうか迷っていた。居酒屋「あまゆ」に泥酔状態で現れた二ツ橋は、三郎(片岡鶴太郎)を目にすると「あんたさえいなければ・・・」と意味ありげな言葉を呟き、三郎に殴りかかる。

沖縄では、妹の歌子(上白石萌歌)が体調不良で休みがちになり、職場を辞めることに。退職する際、ひそかに想いを寄せていた同僚の花城(細田善彦)が結婚することを知り、歌子は心を痛めるのだった。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1536488589315432448

歌子が体調を崩した際、見舞いのため比嘉家を訪れるなど、歌子を気にかけているシーンが描かれていた花城。それだけに、SNSでは「花城さん、てっきり歌子が好きなんだと思ってた!」「今までの思わせぶりな行動は一体何だったんだ」「なんだろう。この歌子の梯子を外された感は・・・」など、拍子抜けした視聴者からの意見が寄せられた。

また、花城が見舞いのときに差し入れした雑誌が、婚約者の読み終わった本だったことが分かったシーンでは、「あれ、彼女のものでもう要らないっていうから」という花城のセリフも相まって、「一言余計なんだよー」「要らんからあげたとかわざわざ言わんでええ」「彼女の古本とか言わんでもいいのに」など疑問の声が上がった。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第48回では、歌子と母・優子(仲間由紀恵)が検査のため2人で上京してくる。

文/つちだ四郎

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